『冬虫夏草の力プラスAGP』は、滋養強壮を代表する冬虫夏草菌末を主原料として、イオウ有機化合物の
S-アリルシステインが含まれている低温熟成ニンニク粉末(AGP)を独特な配合率により、単品にはないすぐれた栄養性と機能性を最大限に生かした飲みやすいサプリメントです。
特徴と言えば
■原材料のこだわり
・冬虫夏草菌糸体粉は、国内での販売実績が28年以上もあり、すでにアメリカ食品医薬品局(FDA)に登録済みの食品原材料です。核酸関連化合物として重要であるアデノシン が0.25%以上含まれています。
・熟成ニンニク粉は、青森県田子町産のニンニクを厳選、特殊な低温発酵・長期熟成の製法で加工した希少な食品原材料です。硫黄有機化合物であるS-アリルシステインが 2.0mg/g以上含まれています。
■有効成分のこだわり
・核酸化合物のアデノシン、コルジセピン、コルジセプ酸、冬虫夏草多糖類、エルゴステロール、SOD酵素、
マンニトール、ウラシル、ウリジン、硫黄有機化合物のS-アリルシステイン、シクロアリイン、ポリフェノール、アミノ酸18種類、ビタミン類、ミネラル類、亜鉛など十数種類の微量元素。
冬虫夏草は、植物のキノコで、虫ではありません。
冬虫夏草は、セミやクモなどの昆虫に寄生したキノコの総称です。
これは非常に稀な自然現象であり、世界中でも約300種余りしか発見されていません。
中国で漢方生薬として珍重されるのは、コウモリガの幼虫から出現したものが最良のものとされているからです。
学名は Cordyceps sinensis(Berk.) Sacc(コルディセプス・シネンシス)です。
冬虫夏草菌糸体粉は、
青海玉樹産新鮮冬虫夏草菌 [Cordyceps sinensis(Berk.)Sacc.]より分離培養したバッカク菌科コウモリ蛾(Paecilomyces hepiali chen&Dai)Cs-4菌株を液体深層培養した菌糸体と培養液を乾燥して、粉末にした菌糸体粉です。
長崎大学院歯薬学総合研究科・薬学部教授中島憲一郎先生は、冬虫夏草菌糸体粉の核酸系化合物やアミノ酸に
ついて、HPLC-UV定量法を用いて測定されました。
アデノシンやウリジンなどの成分が多く含まれていることなどのインタビューは、2006年9月13日の健康産業新聞に最新の研究報告として掲載されました。
主要成分の効果
・アデノシンは、DNAやRNAの塩基として生体のほとんどの細胞が産生するプリン代謝物です。中枢神経では神経伝達作用の抑制、末梢系では新機能の抑制、虚血等の際に組織を保護する役割など生理学的、または薬理学的作用を示すので、注目を浴びています。
・エルゴステロールは、キノコ類に含まれる成分で、ビタミンD2の前駆体として知られています。肝臓と腎臓で
活性型のビタミンDとなって、腸でカルシウムやリンが吸収されるのを促進し、骨や歯にカルシウムを沈着させる
ように働きます。
・虫草多糖は、中国独自の呼び方です。日本ではβ-グルカン(多糖体)という成分に近いと考えられ、免疫力を
高めると言われています。 免疫力とは、人体に細菌や異物が侵入した際に対抗してこれを破壊し排除する防衛
システムですが、白血球中の顆粒球とマクロファージがバランス良く増えることで向上します。ところが白血球の寿命は2週間と短いので、人体は急いで白血球を補填しなければなりません。そこで、β-グルカン(多糖体)を摂取すれば白血球は正常に回復して、同時に白血球を構成するマクロファージも代謝されるのですから、ガン細胞を攻撃する力も向上するということです。
冬虫夏草菌末の安全性の試験
亜急性毒性試験と変異原性試験及び臨床応用200例の試験を行いました。結果は、主要臓器などに異常ありませんでした。マウス睾丸染色体奇形試験は陰性でした。復帰変異コロニー数の増加はありませんでした。毒性副作用はありませんでした。
冬虫夏草菌末の認定機関
中国科学院微生物研究所、浙江省漢方研究所、浙江省医学研究院薬物研究所、浙江省中医院、浙江省医科大学、
浙江省薬品検査所、浙江省技術物理研究所、杭州市中医院、杭州海軍療養院、杭州市第一人民医院、
杭州市赤十字会医院、上海中医院、上海市中心医院、上海市医薬工業研究所、上海市第一人民医院、
上海市第一医学院附属中山医院、北京腫瘍研究所などの研究グループによって、1985年4月28日の技術認定会で
認定されました。
青森県田子町産のニンニクを厳選し、特殊な低温発酵・長期熟成の製法で加工した低温熟成ニンニク粉末です。
硫黄有機化合物のS-アリルシステインなどが多く含まれています。
「ニンニクの科学」に掲載していますように、ニンニクはさまざまな作用があることが知らており、古代より利用されてきました。
ニンニクの薬理作用を担う生理活性成分については、そのすべてが解明されているわけではありませんが、
ニンニクの特徴的な成分である一群の有機イオウ化合物が重要な役割を果たしていると考えられます。
1990年アメリカ・国立ガン研究所(NCI)は
「デザイナーフーズピラミッド」(40種の野菜・果物の植物性食品によるがん予防研究プロジェクト)を策定、ニンニクを「野菜の王様」としてそのトップにランクづけしています。
熟成ニンニク粉末に含まれる代表的成分S-アリルシステイン(S-allylcysteine)等のイオウ有機化合物は、
超高齢化、現代のストレス社会に欠かせない機能性食品素材として評価されています。
アメリカ・国立ガン研究センター(NCI)を始め、世界中で治験・臨床が繰り返され、関連する研究報告だけ
でも3,000は超えています
。
S-アリルシステインって?
S-アリルシステインは、ニンニク由来の水溶性イオウ有機化合物で、酵素γ-グルタミルトランスフェラーゼの作用により、γ-グルタミルーS-アリルシステインから生成します。
S-アリルシステインの分子量は、たん白質分子よりも微細で、顕微鏡でも突き止められないとされる脳の血管
“血液・脳の関門”でさえ軽々と通過し脳血栓(脳のしびれ)など急増する脳疾患に有効作用します。また、
眼(網膜関門)の神経系損傷を防ぐ作用があります。
元々、ニンニク自体にS-アリルシステインが30μg/gの微量に存在していますが、低温発酵・長期熟成の特殊な製法によって、2.0mg/g以上の高含有に達しました。
S-アリルシステインなどイオウ有機化合物を生み出すには長期低温熟成法がその鍵となりますが、生ニンニクに
見られるような独特の刺激や辛味が無く、胃粘膜を荒らすこともありません。または、熱に強く、料理によって
加熱されても破壊される心配はありません。
商 品 名 | 冬虫夏草の力プラスAGP |
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原材料名 | 冬虫夏草菌末、熟成ニンニク粉末(AGP)、ステアリン酸カルシウム、二酸化ケイ素、 |
内 容 量 | 68g(378mg×180粒)/本 |
保存方法 | フタをしっかり閉じて、高温多湿をさけて涼しい所に保存してください。 |
お召し上がり方 | 健康補助食品として、1日6粒(疲労の激しいときや、体調のすぐれないときは、10粒~12粒)を目安にお水またはぬるま湯でお召し上がりください。 |
ご注意
・乳幼児の手の届かないところに置いて下さい。
・体質や体調により、まれに合わない場合があります。その場合は、使用を中止してください。
・効果は個人の体質によって、多少の差があります。
・開封後はお早めにお召し上がりください。