株式会社ジェイエムシー JMC Co.,Ltd.

原材料紹介

  • 霊芝胞子破壁粉
  • 冬虫夏草菌末
  • 田七人参粉
  • 熟成ニンニク粉末
  • 鎮江香醋エキス末
  • ナノ天然アミノ酸
  • サジーエキス末

その他原材料一覧

冬虫夏草エキス末・冬虫夏草ガリック粉末・鎮江香醋もろみ粉末・蜜蜂花粉・アガリクスエキス末・サジーエキス末・
秋ウコン粉末・霊芝菌エキス末・板藍根顆粒・レスベラトロール(葡萄皮抽出)・プロポリスエキス(超臨界抽出)・
ビルベリーエキス末・田七人参・田七人参粉

ナノ天然アミノ酸

       

超細密粉砕製法の導入背景

命題は『微生物も化学反応も使わずに、天然アミノ酸の素材を作る!』こと
これまで弊社は先端技術の「超臨界抽出」による漢方及び健康食品の原材料提供を行っており、現在も製薬メーカー様を初め、FDA認可企業、健康食品製造業、販売業様への納入をさせて頂いております。

その様な中で、以下の点が大きな問題となってきております。

  1. 日本人の死亡原因の第一が『悪性新生物』即ち『ガン』になっている。(男女とも45歳~89歳までは、どの年齢層も『ガン』が死亡原因の第一位である。)
  2. 更に、日本人全体の死亡率が、2012年にはテレビ放送もない昭和25年~26年当時の死亡率までに悪化している。
  3. また、10歳~14歳の少年層における死亡第一の原因が事故よりも悪性腫瘍(ガン)である事。

そこで、弊社が関係筋にて調査しましたところ、その大きな原因が

  1. ① 食品添加物の氾濫
  2. ② 化学合成したアミノ酸類の氾濫(非たんぱく質性添加物)

だということが分かりました。
①②も、よく考察すれば『自然界に存在していなかったモノ』という軸が見えてきました。

化学合成された添加物誕生の時代とは

戦後一桁(昭和21年~30年)の時代は食べるものもない時代でした。例えば大根なら、葉っぱのところまで食べていましたが、『おひたし』にしてもおいしくないので、『グルタミン酸ナトリウム』をかけ、脳が「おいしい」と錯覚することから添加物によって何でもおいしいと錯覚する習慣が生まれました。また、当時は、冷凍保存・物流機能が発達していなかったので、生成食品でなくても遠いところまで運ぶと腐るので、それを阻止する目的として、酸化防止剤などの化学合成された食品添加物が多数生まれました。
更に、高度成長期になると母親まで働くようになり、調理の要らない加工食品が氾濫してしまいした。そして、それらを食べた本人(75歳以上中心)、食べさせた子供(中年)、更に孫(10代)に、上記のような恐ろしい現象が起こってしまいます。

さて、ここで考えなければならないのは、今は昭和時代のように、国家を挙げて食べるものも食べずに、後進国から先進国に追いつこうとするような時期ではないということです。食品添加物や合成アミノ酸は、世界一の債権国、世界第3位のGDPを誇る国民の食べるものではないという事です。

身近な「合成アミノ酸」の事例

「グルタミン酸ナトリウム」について
最初は、アミノ酸を代表するグルタミン酸ナトリウム(MSG)の製法についてご説明いたします。

原料にサトウキビを使用しているグルタミン酸ナトリウムの製法のご紹介
(グルタミン酸ナトリウム製法 [編集・出典]ウィキペディア等)


食用グルタミン酸ナトリウム生産の先駆けである有名なA社は、当初、小麦などのグルテンを加水分解することによって生産していたが、コストが非常に高くつくため、石油由来成分(アクリロニトリルなど)による合成など様々な手法が試みられました。しかし協和発酵工業(現・協和発酵キリン)によりグルタミン酸生産菌が発見され、これに廃糖蜜(サトウキビから砂糖を搾り取った残滓)などをエネルギー源として与え発酵させてグルタミン酸を得る手法がコスト面において優れていることから、現在ではこのグルタミン酸生産菌による発酵法が主流となっています。

概略はグルタミン酸を大量に、更に細胞の外へ放出する突然変異をした微生物(細菌)に餌となる有機物(糖、脂肪、ビタミンなど)を加え培養する。その時、脂肪は水に溶けない非水溶性ですので、溶かすために「合成洗剤」を加える。この菌は、抗生物質(クロラムフェニコール:発ガン性あり) を加えると、菌の外にグルタミン酸を放出する。
培養が終わると、細菌と上澄みの部分に分ける。上澄みの部分のPHを、あるPHに合わせると、グルタミン酸が沈殿する。 更に、この微生物利用の発酵法で得られるのは、味が薄いグルタミン酸のため、実際には、水酸化ナトリウムと化学反応させてナトリウム塩を合成して、味があると脳が認識してしまう『グルタミン酸ナトリウム』を製造しています。
注※)発酵過程でビオチンを阻害するなどの、グルタミン酸生成菌のグルタミン酸生産を活性化する添加剤や、窒素源(硫酸アンモニウムなど)、発泡を調整する薬剤が加えられる

グルタミン酸ナトリウム

この化学調味料のメーカーは、原料のサトウキビから作っていると説明しています。あたかもサトウキビの中にグルタミン酸ナトリウムが含まれており、それを何らかの方法で抽出して作っているかの様な説明となっています。
上記の様な実際の製造工程を伏せて、原材料のサトウキビからいきなり作っているかのような言い方ですが、サトウキビの実際の用途は遺伝子組換による突然変異菌であるグルタミン酸生成菌に与える餌であり、それも餌の一部にサトウキビの絞り粕をグルタミン酸の炭素用に与えてるだけです。
この製法の説明ならば、「原料の一部にサトウキビの粕を使っています。」と説明すべきでしょう。
更に、化学を専攻した人なら誰でもわかることなのですが、サトウキビにはグルタミン酸ナトリウムなど含まれていない事も、どの様な抽出方法を使ってもサトウキビからグルタミン酸ナトリウムを抽出することは出来ません(サトウキビにタンパク質分解酵素を使い化学反応で作ることは可能ですが、化学反応でのMSGの製法は当該A社の販売当初の製品で、今は微生物の排出物利用です。)
実は、この有名A社の化学調味料の原料であるグルタミン酸ナトリウムのみならず、現状市販されている、酵素、クエン酸、乳酸などや、医薬品の抗生物質、ホルモン剤、ビタミン剤などは、殆どコスト面から上記のような発酵法で作られています。つまり薬剤を作る方法と基本的には殆ど同じだということです。

酵母エキスについて
現在、化学調味料MSGに代わって食品業界で人気になっている酵母エキスの製造法についてご説明いたします。

酵母エキスという調味料の製法のご紹介
グルタミン酸ナトリウムに代表される化学調味料を作る細菌の代わりに開発されたのが『ビール酵母を遺伝子組み換えし作り出した、グルタミン酸を作って吐き出す酵母』です。この酵母が吐き出すグルタミン酸に、有名A社の最終段階の化学合成と同様に、水酸化ナトリウムNaOHを加えてグルタミン酸ナトリウムを生成します。

詳 細
酵母エキスの実態・・・遺伝子操作
その酵母エキスの原料は、イーストのパンに使われている人工培養された酵母と同じ様なものです。現在では、ビール酵母以外の酵母からこの酵母エキスを作っています。

酵母エキスの製造過程を考察しますと、 グルタミン酸生成菌と同様に明らかに遺伝子操作をしていることが分かります。最初に、細胞膜の構造・機能に傷害を与える薬剤に対し耐性を有し、菌体内にグルタミン酸を蓄積する能力が向上した酵母を培養するのですが、これまでは酵母エキスは主に、ビール酵母などを使っていましたが、酵母エキス製造を目的とした酵母を開発しています。理由は、酵母エキスの製造には一般にビール酵母やパン酵母、トルラ属酵母等が利用されており、ビール醸造で副生するビール酵母を用いる場合では、エキス製造だけを目的とした酵母ではないので、不快な臭いや、旨味が足りない等の点が指摘されていました。

酵母エキス

そこで、それを解消する目的で遺伝子組み換え操作が行われました。
酵母の遺伝子操作には、エチルメタンスルホン酸、リン酸緩衝液、N-メチル-N-ニトロ-N-ニトロソグアニジン、ソルビトール溶液などの化学物質を使っています。培養は多くの培養液を使って数回行い、薬剤耐性を有しグルタミン酸を多く作り出す酵母を遺伝子操作して作り出したのです。
この酵母が吐き出したグルタミン酸に、水酸化ナトリウムを反応させグルタミン酸ナトリウムにしたのが酵母エキスの(日本政府は、酵母エキスを化学調味料とは呼ばない)調味料です。しかし、酵母エキスはグルタミン酸ナトリウムと同じく、酵母という微生物を使い化学的に生成した調味料ですから、弊社のように安全な食品の原料を提供している会社から見ると、食品添加物に指定すべきと考えるのですが、なぜか、日本では、単なる『食品』扱いになっています。ちなみに、タンパク質の分解方法に『加水分解』というものがありますが、『加水分解』とは、物の分子やイオンに水分子が加わって2つ以上の分子やイオンに分解することで、『タンパク質の加水分解物』の主な製造方法には、以下の2通りがあります。

  1. ① 塩酸を使う=塩酸分解法
  2. ② 酵素を使う=酵素分解法

これらの方法には、酸、アルカリ、酵素の加工工程がありますが、なぜか、食品添加物でなく『食品』扱いとして扱われています。

大量生産及び大量販売の考察

天然アミノ酸の摂取方法を考えた場合、どう考えてもおいしく摂取したいので、旨み成分が多い鰹節や昆布、椎茸などを煮出すか水出しして、それを飲めば事が済みそうです。しかしながら、その状態は空気に晒された液体ですから、この旨み成分たっぷりの天然アミノ酸を含んだものを、無添加で腐敗させず、全国に販売することはこれまでは不可能でした。今でも殆どの食品会社・原料製造会社は、天然素材由来のアミノ酸製品の弱点を添加物・防腐剤が必要と考えておられるようです。
そのような中、弊社はそれらの天然素材(魚介類や藻類、植物類)を使い、タンパク質アレルギーにも対応(特に、イーストコネクションにも対応)できる『ナノ天然アミノ酸』を製造する独自の製法を完成させました。

しかし、その試行錯誤の工程は長かったのです。そもそも、最初は、ナノ天然アミノ酸という概念はあっても、上記のような導入の背景に合致する機械や原料がどこにあるかも分からないのに、これを健康食品(機能性食品)の素材にすれば、世間に貢献できるとの思いで走り出したからです。

そして、順次解って来たことは、
1.天然の動植物を天然アミノ酸素材にする機械がどこにあるか?
(企画スタート当初は、圧力による物体の磨り潰ししかなかったので、ミクロからナノクラスへの低分子化できる機械のリサーチ)
2.想定している天然素材をいつ仕入れたら、コストが下がるか?
3.1と2を使うと製品コストはいくらになるか?
4.それらを考えると現在、食(栄養摂取)の問題で一番に重要視されている
(そしゃく・えん下困難者用食品等の高齢者用食品及び流動食、幼児の離乳食等の素材、成長期子供の栄養補給の素材、病人用・医療栄養食等の素材・アスリートの栄養補給の素材)

として、売り出さないとニーズとコストが合わない等でありました。
営業施策の結果として、興味を持っていただけるクライアント様も徐々に増えてまいりました。例えば、アスリートの栄養補給の素材とした場合、現在市販されているモノは喫茶店のコーヒー程度の価格ですが、栄養素に合成アミノ酸を現在使用中ですから、天然素材をそのままナノサイズのアミノ酸に粉砕した製品を、それと同等の価格で買えるなら『ナノ天然アミノ酸』を希望されています。更に、用法も簡単で『ナノ天然アミノ酸』のパウダーを水やお湯に溶かして飲めば、吸収も早く、体に消化の為のエネルギー消費負担をかけないので、重宝されているようです。また、そしゃく・えん下困難者用食品等の高齢者用食品及び流動食としては、終末医療やそのニアーな場において重宝されています。

今の時代に相応しい食の概念を変える最先端の『超細密粉砕製法』とは?

前述の様な、化学合成品による多くの健康被害をなくすには、今のような食の主役となった化学合成品をやめることです。弊社は、天然・自然の成分を現在の最先端技術を駆使して、消費者に届ける方法を追求しなくてはならないと考えた次第です。
そこで、注目したのが『超細密粉砕製法』(化学反応も合成添加物も使わず、アミノ酸などの栄養素材を造る根拠)です。
この方法を採用することによって、合成アミノ酸ではなく、化学反応を利用しない天然アミノ酸などの素材を造り出し供給することが出来るようになりました。

特 徴

  1. 20種類の天然アミノ酸、良質なカルシウムなどの栄養成分をバランスよく含んでおります。
  2. 天然アミノ酸やカルシウムなどの栄養成分は、すでに低分子(10ナノメートル以下)にまで粉砕しております。
  3. 微生物タンパク質、化学合成物質、残留農薬、アレルギー原因等のアレルゲンは一切含んでおりません。
  4. 脂質はありませんから酸化すなわち腐敗が起きません(更に5年間の耐久試験済み)。
  5. 当然ながら弊社の社是の通り『安心・安全』を哲学の中心においた製品ですから、財団法人日本食品分析
    センターで分析可能な全毒性検査も、放射線物質(セシウム-134、セシウム-137、ヨウ素-131)測定検査も
    『検出せず』の証明を取得しています。

この1,2,3,4,5をクリアの上証明された製品は、健康食品業界の素材としては“日本初”と自負しております。

ナノ天然アミノ酸
  • 20種類の天然アミノ酸、低分子・低脂肪・低塩分、無化学反応・無合成添加物

JMCナノ天然アミノ酸の製法 -無化学反応・無合成添加物-

弊社のナノ天然アミノ酸の製法解説をいたします。ナノ天然アミノ酸の製法は、大変シンプルです。

  1. 1. 原料[魚介類、藻類、植物類]をまるごと超細密粉砕
  2. 2. 10ナノサイズの成分とその他に区分
  3. 3. 超精密装置で脂質や水分、大腸菌・ウィルス・無機コロイド・蛋白・エンドキシン等をすべてろ過と分離
  4. 4. 乾燥、混合、製品化

これだけの過程で製造しています。この製造装置は、テレビなどのマスコミでは紹介されたことのない特殊な技術の集まりです。

無脂肪超純水溶性について

JMCナノ天然アミノ酸 -原料が天然食材の証明-

ナノ天然アミノ酸は、天然・自然の食材(それも日常よく食べられている食材数種類)から造られているアミノ酸である事実を証明するために、下記の二点を比較しました。

  1. 1. ナノ天然アミノ酸に使用している食材のアミノ酸含有成分表
  2. 2. 『食品のアミノ酸含有量の表 ※注01』
    1. ※注01の表は、人体を形成するのに必要な20種類のアミノ酸を食品ごとに点検し、公益社団法人 日本栄養・食糧学会様が2013
      年1月18日に更新されたものです。なお、表示の方法として、アスパラギンとグルタミンは、○(マル)表示で、アスパラギン酸とグルタミン酸に数値がありますので、加水分解によるアミノ酸分析と思われます。その為、弊社も加水分解によるアミノ酸分析で表示しました
食品のアミノ酸含有量の表

ナノ天然アミノ酸パウダー(NNAP)は、ご覧のように人体に必要なアミノ酸を原料の食材を超細密粉砕技術で『アミノ酸単位』に粉砕し、食した場合の味も考慮して山海の食材を配合しているので、すべての項目に○印がついております。
市販のアミノ酸商品には、天然のアミノ酸がこのように多品種存在する製品はありません。
ここが、他社製品に比べた優位性の1つです。

JMCナノ天然アミノ酸 -素材の応用範囲の説明-

主な使用用途は
・ そしゃく
・ えん下困難者用食品等の高齢者用食品及び流動食
・ 幼児の離乳食等の素材・成長期子供の栄養補給の素材
・ 病人用、医療栄養食等の素材
・ アレルギー特にイーストコネクション対応食品の素材
・ アスリートの栄養補給の素材
現状では、上記の栄養補助のほかに
1. 化粧品
2. 化粧水(薄めて肌に塗ったテスト(1も同様)更に薄めて入浴剤のテストなどが進行中です。)
3. シャンプー、リンス
4. 育毛剤・・・3、同様に髪や地肌の栄養
5. 医薬品・サプリメント、糖尿病・高血圧・高コレステロール血症・肝臓・腎臓・疲労・睡眠などをサポート
6. ペットの栄養サポート(食品、サプリ、シャンプー)
7. 農業、(10000倍に薄めて自然農法のテスト、葉面散布式で実際に、りんご、サクランボ、ニンニクを栽培中)
8. 園芸、(育ちの悪い品種の植物の生育促進テスト等の企業様からも、お問い合わせがあります。)

素材に脂質が含まれないので天然アミノ酸なのに、すぐに腐らないのです。
すぐに腐らないのは、脂質の存在のない化学反応で製造された合成アミノ酸だからです。現在、化学合成アミノ酸や天然と宣伝しながら微生物由来のアミノ酸などを使用中の企業様からもお問い合わせが殺到しています。

原料から生産工程まで、天然を主題において設計した『ナノ天然アミノ酸』ですので、このページをご覧になった貴社でも、是非ご検討ください。

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