『仙草の力』の特徴

■「仙草の力」粉末に使っている主原料は、中国の青海玉樹産の新鮮な冬虫夏草菌[Cordyceps sinensis(Berk.)Sacc.]より分離、培養したバッカク菌科コウモリ蛾菌株を深層発酵による菌糸体を乾燥、粉末化した冬虫夏草菌糸体粉末です。
簡略の呼び方は「冬虫夏草菌末」です。
　冬虫夏草菌末の有効成分の臨床応用と安全性の認定、大学病院・各研究所・国家機関などの研究グループの認定及び国際的機関の認可を取得しました。

冬虫夏草菌末

冬虫夏草菌末
虫草酸（cordycepic acid,CHO は1,2,3,4,5 - 四経基環己酸とする）→　10％、
虫草多糖類　→　5.8％、
アデノシン　→　0.25％、
エルゴステロール　→　0.65％、
SOD酵素　→　184u/ml、
マンニトール　→　11％、
蛋白質　→　40％、
脂肪　→　20％　

その他コルジセピン及び麦角ステロイドアルコール・過酸化物・コレステロール・バルチミン酸・ステアリン酸・アデニン・核酸・ウラシルそれに十数種類の微量元素等など。

冬虫夏草菌末の臨床試験
薬理臨床によって以下の作用・効果・効能などが確認されました。
天然冬虫夏草の人工代替品とする冬虫夏草菌糸体製剤は、多くの臨床研究によって、天然冬虫夏草と同じ化学成分、薬物作用と臨床治療効果を持ち、毒性は天然のものより少ないです。
1、肺と腎臓・肝臓・膵臓・心臓などの臓器を益し、治療及び保護作用。
2、免疫臓器・体液性免疫機能・細胞性免疫機能・NK細胞活性等の増強調整作用。
3、抗酸化作用・抗腫瘍作用・抗感染症作用・抗ストレス作用。
4、血液機能・呼吸機能・性機能などの機能回復・促進作用。
5、高脂血症、女性の生理不調、慢性気管炎、きょ痰、肺結核、せき、
　痰の多いせき、空せき、貧血、血痰、喀血、吐血、胸痛、冷え症、腰痛、
　下肢無力症、座骨及び筋骨のしこり、疼痛、陰萎、遺精、神経衰弱、神経胃痛、
　胃けいれん、食欲不振、病後の衰弱、めまい、虚汗、疲労回復、鎮痛などの効果
　・効能が確認されています。

冬虫夏草菌末の安全性の試験
　亜急性毒性試験と変異原性試験及び臨床応用200例の試験を行った結果は、主要臓器などに異常は認められません。マウス睾丸染色体奇形試験は陰性でした。復帰変異コロニー数の増加は認められません。毒性副作用は認められません。

　1989年、中国の浙江省薬品検査所の検査により、浙江省唯一指定された冬虫夏草菌糸体医薬品原料と健康食品原料です。広島アジア大会中国選手団の指定商品となりました。

冬虫夏草菌末の薬効の認定機関
　中国科学院微生物研究所、浙江省漢方研究所、浙江省医学研究院薬物研究所、浙江省中医院、浙江省医科大学、浙江省薬品検査所、浙江省技術物理研究所、杭州市中医院、杭州海軍療養院、杭州市第一人民医院、杭州市赤十字会医院、上海中医院、上海市中心医院、上海市医薬工業研究所、上海市第一人民医院、上海市第一医学院附属中山医院、北京腫瘍研究所などの研究グループによって、1985年4月28日の技術認定会で認定されました。
　その結果を国家科学委員会、衛生省、国家医薬管理局に報告しました。抄本を衛生省薬典会、衛生省薬品生物製品検定所、中国薬材公司、国家医薬管理局医薬科学技術情報研究所に送られました。

アメリカ食品医薬品局（ＦＤＡ）登録（番号NO,1984790・・・）されました。
日本長崎大学院医歯薬学総合研究科、薬学部の中島憲一郎教授が冬虫夏草菌末に含有する核酸系化合物やアミノ酸などの有効成分を分析し認定されました。その高い評価は2006年9月13日の健康産業新聞や海外の雑誌でも取り上げられました。


■　低温発酵長期熟成ニンニク粉末の有効成分と国際機関の認可
　古来より万病に効くと言われるニンニクは、香辛料とする食用のほか、漢方薬用に用いられています。多様な健康増進を持つニンニクの有効成分は次から次へ開発されて、人々の健康に貢献しています。

　生ニンニクを一定の温度（60℃～85℃）と湿度のもとで、一定の期間に熟成させることによって製造されるのが黒ニンニクです。

発酵熟成黒ニンニク

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　一方、同じ生ニンニクを低温（30℃前後）と湿度のもとで、一定の期間に熟成させることによって作られるのが低温発酵長期熟成ニンニクです。
　焼けた黒色ではなく、薄褐色が特徴です。

低温発酵長期熟成ニンニク

　「仙草の力」に配合している熟成ニンニク粉末は、青森県産の生ニンニクを使用、独自の低温発酵長期熟成の製法で作られた低温発酵長期熟成のニンニク粉末です。
　生ニンニクは低温発酵と長期熟成によって、自身に含まれているタンパク質がアミノ酸へ、炭水化物が果糖へと分解され、互いに反応し合い、生ニンニクに見られる独特の刺激や辛味が無く、胃粘膜を荒らす事もありません。更に、生ニンニクには存在しない機能性成分S-アリルシステイン、シクロアリインが生まれ、生ニンニクや黒ニンニクには見られない効用を発揮します。


2012年06月、財団法人日本食品分析センターで　
低温熟成ニンニク粉末に含有している機能性成分S-アリルシステインを分析しました。結果は以下の通りです。

生ニンニクと黒くニンニクと低温熟成ニンニクを比べてみると

低温発酵長期熟成ニンニク粉末に含まれる代表的成分
　S-アリルシステイン（SAC）・S-アリルメルカプトシステイン（SAMC）等を含有する「硫黄有機化合物」でニンニク由来の有効成分中、最も優れた薬理効果があるとされています。米国・国立ガン研究センター（ＮＣＩ）を始め、世界中で治験・臨床が繰り返され、関連する研究報告だけでも３,０００を超えています。

S-アリルシステインとは
　S-アリルシステインは無臭の水溶性イオウ化合物です。超高齢化、現代のストレス社会に欠かせない機能性食品素材です。S-アリルシステインは腸から血液中に取り込まれ、吸収が早く摂って３０分～１時間も経つと血中濃度は最高値に達します。心臓・肝臓・肺・腎臓など主だった内臓に広く行き渡りアセチル化により素早く尿中に排出され過剰摂取の心配は一切ありません。そのため血管内では活性酸素（動脈硬化等の引き金）が悪玉コレストロールと結びつくのを防ぎ生活習慣病・慢性病を回避できます。

　S-アリルシステインはグルタチオン（グルタミン酸・システィン・グリシンで構成されている分子）系代謝物の高「抗酸化物質」で、細胞の保護作用がありアンチエイジング素材としても大いに注目されています。その強い抗酸化作用によって美容効果にも期待が集まっています。

　S-アリルシステインの分子量は、たん白質分子よりも微細で、顕微鏡でも突き止められないとされる脳の血管“血液・脳の関門（バリア）”でさえ軽々と通過し脳血栓（脳のしびれ）など急増する脳疾患に有効作用します。また、眼（網膜関門）の神経系損傷を防ぎます。

低温発酵長期熟成ニンニクの薬理作用
　がん予防・各種抗がん作用、高血圧改善、認知症・アルツハイマー、高抗酸化作用、肝障害予防、動脈硬化予防、心臓疾患・心臓血管系、糖尿病・血糖値を下げる作用、抗生物質作用、殺菌・抗菌作用、肺炎感染症・抗ウィルス作用、末梢血行改善作用（冷えやしびれ・肩こり・腰痛・頭痛・めまい・立ちくらみ・不眠等）、滋養強壮作用、老化予防、解毒作用、ビタミン吸収促進、スタミナ源＋感染予防、免疫調節、疲労回復


■　粉末100％の形態で、賦形剤などの添加物を一切使用しません。
　「仙草の力」の有効成分を充分に摂取することが出来るように配合率を研究、冬虫夏草菌末と低温発酵長期熟成ニンニク粉末を組み合わせた源粉末の状態です。造粒用の賦形剤・防腐剤・着色料・化学合成物などの添加物は一切使用していません。

仙草の力粉末 計量　2ｇ

　名　称：冬虫夏草加工食品
　商品名：仙草の力
　原料名：冬虫夏草菌末、熟成ニンニク粉末（AGP）
　内容量:60ｇ/袋
　賞味期:欄外記載
　保存法:直射日光、高温を避け保存してください。


　お召上がり方
　　健康補助食品として、1日あたり2ｇ～4ｇを目安に水またはぬるま湯
　と一緒にお召し上がりください。

　ご使用上の注意
　　吸湿しやすいので、開封後はなるべく早くお召し上がりください。